2017/05/01

マシンが遅いと思ったら。。。

未だにお亡くなりになったサーバの再構築が終わりません。。。orz

さておき。
新しい PC を組んでセットアップしているわけですが、何故か死ぬほど遅かったわけです。
具体的には、数秒に1回くらいのプチフリーズ的なものが発生する感じでした。
元のマシンとは比べものにならないくらい遅かったわけですが、元のマシンが Atom 330 で、新しいマシンが Pentium J4205 なので、元より遅いとかそりゃないよ、ってなもんでした。

色々調べた結果分かった事は、UEFI の設定で、省電力機能が有効になっていた事が原因だったと言うことでした。(なんてこったい!)
CPU C States Support と言う項目で C6, C1, Disabled が選べるところ、デフォルトは C6 です。
(この項目が Disabled 以外になっていれば、C1E の有効/無効も別項目で選べます)
この設定が Disabled 以外で有る限り(C1E の有効/無効に関係なく)、激遅になっていたのでした。。。
そうですか、省電力設定はダメですか。。。

そんなわけで、CPU C States Support を Disabled にしたところ、見事にサクサク動くようになったのでした。
それまで起動に数分掛かっていたところが、わずか数秒で起動するスピード差ですよ、奥さん!(違いすぎだろ。。。)

教訓: 意味不明の遅さの時は、(UEFI も含めて)省電力設定を見直せ

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