2010/02/10

WireShark on Mac OS X Snow Leopard

半年ほどサボっていました (^^;
ネタはあったんですけれども。

その間に、Mac mini を購入して、Mac ユーザになっていました。
さて、WireShark を入れたときにはまったので、記録。

WireShark のページや解説には、一通りの手順は載っています。
WireShark.app を適当なところ (たいていは、Applications フォルダ) に D&D します。
そして、Utilities フォルダの内容を、パスの通った場所にコピーします。
/user/local/bin とか、~/bin とか、/opt/wireshark/bin とか。
検索すると、みなさん /usr/local/bin に入れているみたいですが、Sun Microsystems の提唱に従って、/opt/wireshark/bin に入れてみました。
最後に、ChmodBPF フォルダを StartupItems にコピーしなきゃいけないんですが、ここで一つ躓きが。
再起動すると、「ChmodBPF のセキュリティ設定が不適切なため、起動しませんでした」 と表示されました。
どうやら、Leopard までならば、「セキュリティ設定を修正する」 という項目があるんですが、Snow Leopard には OK という項目があるのみ。
どうやって修正しましょうか、と悩みました。
他の項目などを見てみると、どうやら、owner を root:wheel にしないといけないようです。
chown してから再起動すると、問題なく起動しました。

Mac OS X の /Library/StartupItems/ の中身は、owner が root:wheel じゃないとだめらしい。
ということで。