2009/09/13

courier-imap をインストール

postfix を入れて、メールの配送が出来るようになったので、メールは読めなくっちゃね。

というわけで、courier-imap をインストール。
あ、postfix のローカル配送は、Maildir 形式ですよ、もちろん。
# じゃないと、courier-imap は使えない

設定は、/usr/local/etc/courier-imap/ の imapd と imapd-ssl を、ちょいといじるだけでほぼ完了。
ろくなマニュアルがないけど、設定ファイルのコメントに十分すぎるほど書いてあるので、問題にならないと思います。
メインの仕事は、/usr/local/etc/userdb をちまちま作って makeuserdb すること。

userdb には、home, mail の指定があるので、ここで mailbox をきちんと指定。
バーチャルホストにも対応できる。
パスワードは、CRAM-MD5 が hmac-md5, CRAM-SHA1 が hmac-sha1 らしい。


忘れがちなのが、/etc/syslog.conf と /etc/newsyslog.conf.
それぞれ、設定をしましょう。

/etc/syslog.conf: (追加分のみ)

!imapd
*.* /var/log/imapd
!imapd-ssl
*.* /var/log/imapd-ssl


/etc/newsyslog.conf: (追加分のみ)

/var/log/imapd 640  7   100 *     JC
/var/log/imapd-ssl 640  7   100 *     JC


これが出来れば、おしまい。
syslogd に HUP シグナル送って、courier-imap を起動するだけ。
これで問題なく動きました。


全然チェックしていなかった root のメールをチェックしたら、
crontab の書き方ミスって、コマンド実行ごとにエラーメール飛んでたり、
なんか凄いアタックログが飛んできてたりして、
かなりびっくりしました (^^;
やはり root のメールはチェックしないとダメですね。。。

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