というわけで、courier-imap をインストール。
あ、postfix のローカル配送は、Maildir 形式ですよ、もちろん。
# じゃないと、courier-imap は使えない
設定は、/usr/local/etc/courier-imap/ の imapd と imapd-ssl を、ちょいといじるだけでほぼ完了。
ろくなマニュアルがないけど、設定ファイルのコメントに十分すぎるほど書いてあるので、問題にならないと思います。
メインの仕事は、/usr/local/etc/userdb をちまちま作って makeuserdb すること。
userdb には、home, mail の指定があるので、ここで mailbox をきちんと指定。
バーチャルホストにも対応できる。
パスワードは、CRAM-MD5 が hmac-md5, CRAM-SHA1 が hmac-sha1 らしい。
忘れがちなのが、/etc/syslog.conf と /etc/newsyslog.conf.
それぞれ、設定をしましょう。
/etc/syslog.conf: (追加分のみ)
!imapd
*.* /var/log/imapd
!imapd-ssl
*.* /var/log/imapd-ssl
/etc/newsyslog.conf: (追加分のみ)
/var/log/imapd 640 7 100 * JC
/var/log/imapd-ssl 640 7 100 * JC
これが出来れば、おしまい。
syslogd に HUP シグナル送って、courier-imap を起動するだけ。
これで問題なく動きました。
全然チェックしていなかった root のメールをチェックしたら、
crontab の書き方ミスって、コマンド実行ごとにエラーメール飛んでたり、
なんか凄いアタックログが飛んできてたりして、
かなりびっくりしました (^^;
やはり root のメールはチェックしないとダメですね。。。
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